こんにちは。今回のブログ更新の平良です。
先日長崎方面へ旅行に行った時の話をしたいと思います。
出発の日は今年の後半やたら沖縄本島へ直撃していた台風が接近中で、
那覇空港は朝6時の開港から大変混乱していました。
そんな中なんと予約していた始発の飛行機だけ出発できるという状況になり、
「ラッキー出発できるや、でも揺れる飛行機は怖いなー」とか考えていました。
まさにギリギリセーフ。
そして福岡空港に到着し一路長崎県へ向かい、
着いた先は長崎港近くの軍艦島ツアーの集合場所でした。
沖縄本島では台風の暴風域に入っており大荒れというのに、
少し波が高くても上陸できない軍艦島に向かおうとしていたのです。
船の中では上陸できるかどうかは近づいてみないとわからない、
上陸できない場合は島の周りをまわって帰りますとアナウンスされており、
せっかくここまで来たのならぜひとも上陸したいなと願っていました。
そしてとうとう島に近づいたとき上陸オッケーの案内と、
波のうねりが大きくなってきて上陸時間の短縮も告げられました。
軍艦島を堪能し(時間は短めでしたが)満足して船に戻った時にはだいぶ波が高く、
桟橋にはしぶきが上がっていました。
そのあとは長崎市内で1泊し翌日にはハウステンボスや温泉を巡り最終日は福岡を回る予定でしたが、ここで初日に逃げ切ったはずの台風が九州地方を襲ってきました。
予定していた博物館と大宰府は急遽ビール工場見学へと変わってしまいましたが、
初日に軍艦島が行けただけでも大満足でした。
(ここでも帰る前の飛行機は欠航していたりとなかなかのギリギリ具合)
沖縄に返ってきた後軍艦島はどうなったかなと確認してみると、
なんと私たちが訪れた直後の台風の猛威により桟橋が崩れ落ち、
上陸が不可能な状態になっていました。
それにしてもギリギリセーフを連続していたなと感心した今回の旅行でした。