みなさんお元気ですか。私も元気です。
今回ブログは平良です。
さてとうとう「平成」も終わりに近づき、初めましてこんにちは「令和」の時代がやってきました。
ということで平成の振り返りでもしようかと思いましたが、
ブログで書き起こすと何ページかかるかわからないので、タイトルとはまったく関係ありませんが、
今回は独断と偏見で選んだ沖縄県のベスト3のラーメン屋さんをご紹介したいと思います。
まず第3位
野菜と麺とにんにくと化学調味料の暴力、
いわゆる二郎系のラーメンのなかでも沖縄県内では最も本物に近いとされているお店。
「沖縄そば すばじらぁ」
沖縄そばと店名にありますが一切沖縄そばはありません。
もともとは違う店名でしたが本家から何やらあったとかなかったとか。
沖縄大学近くにあり店内もカウンター10席程度の小さめのお店ですが、
その中毒性から連日大盛況です。
ただあまりにもカロリーモンスターのため通いすぎにはご注意を。
続いて第2位
まるでフランス料理の様な塩ラーメン。
丁寧な調理の行われる様子はたとえ2杯ずつしか作られないとしても並んででも食べる価値あり。
「肉マースソバ マサミ」
こちらのお店もカウンター7席と小さめのお店ですが、
洗練されたスープを一口飲むだけでラーメンの概念を覆すかもしれません。
カップルで行けば満足すること請け合いですが、
一人で訪問した際は知らない誰かと一緒にラーメンを出されるので、
なぜだか少し気まずい感じになります。
また、安里十字路近くの分かり難い路地にお店はあり、
開店時間も11時30分~1時30分と短いため難易度高めになっているうえに、
2杯ずつしか提供されないためタイミングが悪いとかなり待ちますので仕事のお昼休憩で行かれる際はご注意を。
とどめの第1位
スープのうまみが濃厚、極太の噛みごたえのある麺、常に出される新作の限定麺。
どれをとっても最高のお店ですが沖縄市にあり那覇からだととても遠い店。
「らー麺 アオキジ」
沖縄市の有名店「つけ麺ジンベエ」の店主がいろんなラーメンを出したいという思いから作られたお店ですが、他のお店では食べられないとても独創的で食べているだけで幸せになれるラーメンが食べられます。
また限定麺は店主が昔食べたリスペクトラーメンなども多く、
沖縄にいるのに全国各地のおいしいラーメンを味わえると言ったスペシャリティーもあります。
このお店もカウンター10席程度のお店ですが沖縄市に行った際はぜひ食べてほしいラーメン店です
(ただほとんどが濃厚系なのでさっぱり系が好きな方はあらかじめ下調べしての訪問をお勧めします)
以上マイベストスリーを紹介しましたが最近の沖縄のラーメン店はとてもレベルが高くなっていて、
ほかにもラブメン、みな家、くろとん、かでかる、シロサキ、赤ひげ、天神屋、
ストライプヌードルズ、はるや、和楽、あぐり、もとなり、通堂などどこもいずれ劣らずおいしい
お店が多数あります。
群雄割拠を極める沖縄ラーメン界ではどんどん新店がオープンしていますが、
おいしくても閉店してしまうお店も多く、今後も時間が出来ればできるだけいろんなラーメン屋さんでいろんなラーメンに出会いたいと願っています。
(坂元激をもう一度食べたかったなー)