今週は沖縄でもプロ野球の公式戦が開催されました。
沖縄にプロ野球のホームチームがないにも関わらず、県出身選手の活躍などで大いに盛り上がりました。
沖縄をホームとするプロスポーツチームはFC琉球(サッカー)、琉球ゴールデンキングス(バスケット)、琉球コラソン(ハンドボール)、琉球アスティーダ(卓球)などいくつかあります。
私もいままで、これらのチームを応援する機会がなかったのですが、
今回のゴールデンウィークにたまたま琉球ゴールデンキングスのチケットが手に入り、
Bリーグのセミファイナルの初戦を見に行くことができました。
2014年に男女バスケットボール日本代表の国際試合への出場が停止になり、
打開策だったリーグ統一をきっかけに2年という短い期間で開幕までこぎつけたBリーグ。
色々なビジネスモデルやエンターテイメントにも工夫をこらし、
2018-2019シーズンは総入場者数が259万人超と統一リーグ前の約1.5倍。
チャンピオンシップでは史上初全試合満員になったそうです。
私が観戦した試合でも立ち見チケットがあったくらいです。
会場の雰囲気も一体感があって、ひとつひとつのプレーに興奮や感動にと一喜一憂してしまい、
いつの間にか私もキングスのとりこになってしまいました。笑
来年夏には東京オリンピックが控えていて、大会チケットの抽選申し込みも開始しています。
ビジネスシーンにおいてもモノからコトへのシフトが進んでいます。
お家でゆっくりテレビで観戦するのもいいけど、たまには現地で熱気や雰囲気を肌で体感するのもいいなと感じました。
久田 貴大