今年も、多くの台風が発生して日本へ多大な災害をもたらしました。
本州では、過去最大級の大型台風15号・19号の影響で鉄塔・電柱の倒壊、停電、河川の氾濫で人的被害も発生しています。
沖縄県でも、今年も大型台風の影響を受けました。中でも宮古島・石垣島を通り進路が多くなっているような気がします。
私は実家が宮古島で先日、帰省した時の事です。実家は、田舎で周りがさとうきび畑という場所です。
台風の影響はどれぐらいあったのであろうかレンタカーで周囲の風景を見ながら実家に到着。農作物に影響は仕方ない事ですが、驚いたのは、実家から見える山(丘に近い)の上にある風力発電の風車の羽根3枚の内1枚が無くなっていた。
実は、数年前の大型台風の時は羽根3枚すべてが無くなっていました。
前回の教訓を踏まえて丈夫に直していたはずなのに。改めて、台風の威力を感じました。
「羽根はどこへ飛んで行ったのやら?」と思いながら、近隣住宅に被害は無かったようなので良かったです。
専門家の話では、「地球温暖化が進んで海の温度も上昇すると、台風はより強くなる」と警告しています。
今後も、大型台風の発生が多くなりそうなので十分な対策を施していく必要がありそうです。
真喜屋 広一