ビックリした。国際通りの店舗がほぼ閉まっている。シャッター通りだ。
営業しているのはコンビニとドラッグストアー、わずかなお土産屋さん。異様な光景だ。これから何が起きるのか? 寂しさやちょっとした怖さを感じる。
歩く人もまばら・・・ 沖縄から観光客が消えた。
こんな事が起きるなんて誰が想像しただろうか
見えない敵と戦う為に、私達は行動制限され、自粛の名の下に多くの飲食店が閉店し、すべてのイベントは中止になり、いくつものホテルが休業、観光施設もすべて休業した。企業の売上は激減し、更に失業率も上がることは確実だ。
この騒ぎがいつ収束するのか分からず、今は閉塞感が蔓延しているが、必ず終わりが来る。そして街は復活し、企業の売上も徐々に上がってくる。
しかし、この数ヶ月間の失った売上はほぼ戻ってくることはないだろう。
日本だけではなく世界的規模の騒ぎなので、その流れに任せるしかない。
それでも経営者は、このコロナ騒動が収束した後どう動けばいいのか。この危機状態をどう切り抜くか。資金繰り・事業戦略について、あらゆる方向から切り口を変え、発想を変え、力強く考え抜いている。
いろんな経営者の話を聞いていると、私も希望がわいてくる。
いつの時代も、企業において体力が決め手で、資金力や競争優位性などが問われて来た。私も自分に何が出来るかを問い続け、前向きに考え、更に体力をつけていきたいと思う。
早く居酒屋に行って、冷えたビールと美味しい焼き鳥が食べたい!
最後まで読んで頂き有り難うございました。 鬼塚明人