コロナの影響で出かけることが出来なくなってしまいましたが、ネットを検索していると経済産業省よりハイブリッド型バーチャル株主総会の実践ガイドというものを見つけました。
これはコロナ感染で集まる事が出来ない状況で、テレビ会議やテレワークなどといったネット環境が整ってきた事を受け、遠隔地でも現実の株主総会に参加できる形態だそうです。
法的にはコロナの影響でも株主総会を中止する事は出来ませんが、開催時期を延期にすることは可能だそうです。そこでバーチャルで株主総会を行う事でスムーズに株主総会の進行を進めようとの趣旨で政府も推進しているみたいです。
https://www.meti.go.jp/press/2019/02/20200226001/20200226001.html
ただ、バーチャルで参加する場合には質問(法314条)や動議(法304条)を行う事は出来ないとのこと。
何だか、コロナの影響で世の中(日本国内)のネット環境が一気に発展しているような、ネットに頼らざるを得ないような状態になっている気がします。このまま行けば会社の業務も営業もネットの中で行われるのでしょうか。
VR技術も発展していて、専用のゴーグルを付ければ3D空間にいるような感覚になれるそうです。
上の画像にあるようなフィンガートラッキングというコントローラーもあり、バーチャル空間で書類のサインや電子印鑑での認証作業を行う事になるのでしょう。
VRスーツもあるそうです。バーチャル空間での体感を感じることが出来るそうです。世の中の進歩に付いて行けそうにありません。(笑) 金城 学