先日、家族でうどんを食べに行きました。
私はうどんより蕎麦が好きなのですが、家族の中のパワーバランスでいつもうどんになってしまいます。
うどんも嫌いではないのですが、なぜかあまりうどんに興味がわきません。
それでうどんについて調べてみました
うどんは奈良時代、遣隋使によって中国から渡来した「混飩」という小麦粉の餡が入った団子菓子が起源という説があるようです。
やがて混飩を温かい汁に入れて食べるようになり「温飩(おんとん)」と呼ばれるようになり、これが転じて「おんとん」→「うんとん」→「うどん」になったといわれ、うどんが現在のような形になり、庶民に食べられるようになったのは江戸時代初期の頃といわれています。
三大うどんは、まず、香川県の讃岐うどんで、一番の特徴は強いコシです
香川県のうどん消費量は全国1位で「うどん県」と呼ばれることもあります。
次に秋田県の稲庭うどん。特徴は手延べ製法で作られた乾麺で、細く平べったい形をしていて、なめらかな食感です。
その他、群馬県の水沢うどん、長崎県の五島うどん、愛知県のきしめん、富山県の氷見うどんなど、たくさんあるようです。
うどんは簡単に作れ、アレンジもたくさんあります。いろいろ調べているうちにうどんが好きになった気がしました。
玉城