2020年2月14日、沖縄県内初のコロナ感染者が確認された。その頃からマスコミでは、
コロナ関連のニュースが朝から晩まで毎日休まず報道され、現在も続いている。
政府は緊急事態宣言を発し自粛を求めている。
しかし緊急事態が何度も延期され、
「コロナストレス」・「コロナ病」・「コロナ疲れ」・「コロナ慣れ」
などの用語が、ちらほらと聞かれ始めてきている。
感染が治まらないのは『気の緩みもあってコロナ感染が増加している。』
と云う専門家の分析もある。
私自身、毎日、感染者数を耳にしているが、
専門家の意見を県内コロナ感染者のデーターにより確認してみた。
2020年3月の一か月の感染者数は 133名( 4.3人/日)
2021年3月の一か月の感染者数は1,289名(41.6人/日)
2020年3月の一か月の感染者数は133名( 4.3人/日)
2020年5月の一か月の感染者数は 0名
2020年6月の一か月の感染者数は 0名
2021年3月の一か月 の感染者数は1,289名( 41.6人/日)
2021年4月17日現在累計の感染者数は1,915名(112.6人/日)
データーからして、『気の緩みもあってコロナ感染が増加している。』
との表現はその一理があるかもしれません。
コロナに限らず、日々の生活で『気の緩み』は大敵ですね
令和3年4月
石川 ヒロヤス