前回に引き続き今年3月に竣工した沖縄アリーナについて書かせてください(笑)
6月にドリカムが来ると話題なっていたグランドオープニングイベントは新型コロナウィルスの影響により、あいにく中止になってしまいましたが、4月からは沖縄のプロバスケットボールチームの琉球ゴールデンキングスの試合が順次開催されております。
先日、私もようやく現地観戦に行くことができました。
大規模施設でのスポーツ観戦ということで、新型コロナウィルスの対策に関しては少し心配でしたが、入場時の体温検査や消毒、観客席も1席ずつ距離がとられており、発声などの声援は禁止でその代わりに拍手で応援することやフードコートは完全キャッシュレス決済などと出来る限りの感染対策はされていたので安心して応援することができました。
アリーナの雰囲気はというと、まずは会場の広さと高さに圧倒されてしまいました。また、コート中央の天井に吊るされている大型ビジョンもリプレイやスコア表示など試合観戦がよりわかりやすいものになっていて、フードコートもとても充実していました。
会場の規模や雰囲気といいNBAの会場と引けを足らないほどと言われています。
一方、西地区の王者のキングスはチャンピョンシップの準々決勝を勝ち上がり、準決勝で強豪千葉ジェッツと対戦します。
持ち前のハードワークと気持ちのこもったプレーでシーズンや準々決勝から既に感動や勇気をもらっていますが、Bリーグ統一後、悲願の初優勝をはたして沖縄を元気にして くれると信じています。
久田 貴大