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今年の漢字
2023.12.06. 未分類

毎年年末に発表される今年の漢字。今年は「税」に決まりました。           ニュースで清水寺のお坊さんが大きな筆で1文字書く様子を視聴した方も多いと思います。
 2014年以来の選出でインボイス度入、減税措置、ふるさと納税厳格化、新NISAなど様々な動きが国民の関心を呼んだことが要因らしいです。
 税の語源は「禾(米)+兌(剥ぎ取る)」で作物を抜き取るという意味と言われ、律令制のころには税を「ちから」と言っていたようです。
そこから「権力者がちからづくで取り立てた年貢」のことを指すなどの解釈があるようです。
 それに対して英語のTaxの語源は「ticket」と同じで入場券のようなものとされており
参加費用というような解釈ができるようです。個人的には納税の納得感を高める施策を
導入できないかと考えています。例えば納税額上限の設定、生前の納税額に応じた
相続税の割引、寄付金控除対象の拡大(納税者が支持する活動支援)など。
 以下は今年の漢字選定に関する記事です。
 2023 年「今年の漢字」 第 1 位は「税」 
 公益財団法人 日本漢字能力検定協会(本部:京都市東山区/代表理事:山崎 信夫)は、皆様に漢字の 奥深さと意義を感じていただくための活動の一環として、毎年年末に今年一年の世相を表す漢字一字とその理由を全国から募集し、最も応募数の多かった漢字を、京都・清水寺の森清 せい 範 はん 貫 かん 主 す の揮 き 毫 ごう により発表し、 奉納の儀式を行っていただいています。 本年も、11 月 1 日(水)から 12 月 6 日(水)までの期間、2023 年の世相を表す漢字一字とその理由を 全国から募集した結果、147,878 票の応募をいただき、「税」が 5,976 票(4.04%)を集めて、2014 年 以来 2 度目の第 1 位となりました。
◆ 一年を通して増「税」議論が活発に行われた 防衛力強化に必要な財源を 賄 まかな うため、法人「税」、所得「税」、たばこ「税」の 3 つの「税」目での増「税」に 関する議論が行われた。賛否両論がある中、増「税」されるのではないかと多くの国民が不安に感じた。 ◆ 所得「税」・住民「税」の『4 万円の定額減「税」』が話題に 過去 2 年間の「税」収増の還元として、岸田首相から、所得「税」と住民「税」の定額減「税」が実施される ことが示された。あわせて行われる低所得者世帯への支援や所得制限の有無など、国民が関心を寄せる検討・議論が多くなされた。 ◆ インボイス制度やふるさと納「税」など、多岐に渡る「税」にまつわる話題が取り沙汰 ざ た された インボイス制度や、ふるさと納「税」のルール厳格化、酒「税」改正、新NISAなど、今年は様々な「税」に、まつわる改正や検討がなされ、一年を通じて「税」に関する様々な話題が続いた。 (応募者が「税」を選んだ理由の概要」

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